もぐらの家での生活について

遠隔地等のため就労継続支援事業所等への通所が困難な方、または家庭環境および、住宅 事情等の理由で居宅での日常生活に支障がある方が、もぐら工房に隣接した通所ホームを利用しています。

入所者の主体性を尊重し、自由な雰囲気の中で、全員が力を合わせ役割分担を行 いながら共同生活をしています。もぐら工房での作業時間終了後、および土・日曜・祝日の外出は制限はありません。各々が責任をもって行動します。

ホームでの生活

毎日の食事は自炊を基本とし、電気代、ガス代、水道代等の共益費は利用者の負担となります。ある程度身辺の自立ができた方が、独立した社会生活への適応 を目指します。


食堂での昼食

もぐら工房では、給食を行っております。利用者の嗜好と栄養バランスを考え、 施設内調理室で調理を行い、温かな食事がそのまま出てきます。魚や肉などが食べにくい方については、骨を抜いたり小さくきざむなどの配慮を行っておりま す。


もぐら工房作業の様子

ポリ袋作り

家庭で使うポリ袋やスーパーで売るポリ袋等、多種多様なポリ袋を作っていま す。透明、半透明の自主製品を取り 揃えている他、新潟市指定の有料袋(10ℓ、20ℓ、30ℓ、45ℓ)、粗大ゴミ有料シールの販売も行っております。継続的または大量のご注文にも応じて おります。

 

ウエス作り

着られなくなった衣類を再生して、機械の油よごれを拭きとったりするウエスを 作っています。白ウエス、色ウエス、黒ウエス、タオルなど種類別に分けて販売しております。一束10kgです。大口、小口のご注文に応じております。